22号 2002年5月26日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦
沖縄県の北部地区で5月中旬からインフルエンザの発生からはじまり、 5月第4週ころから県中部地区と宮古でインフルエンザの報告が出ております。
突然の高熱や全身性の節々の痛み、悪寒・戦慄(極度の寒気や振るえのこと)などが出現しましたら早めに医療機関を受診してください。抗インフルエンザ剤を早期に服用すれば軽くすみます。
発熱後かなり経過してしまうと、インフルエンザ症状が強く続きます。合併症の出現頻度も高くなり、心配です。早期治療が肝心です。
関連リンク
- 予防接種の料金 54号 2005年11月
- インフルエンザと風邪の違い 46号 2005年3月
- ぜひ受けてほしい予防接種の種類 43号 2004年11月
- インフルエンザのA型、B型について 35号 2004年2月