A香港型インフルエンザ患者発生

33号 2004年 1月18日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

 天候不順が続き、寒い日があり、とうとうインフルエンザが発生しました。A香港型のインフルエンザで、初期症状は高熱と全身性の筋肉痛や関節痛が主になっています。

 2003~2004年は過去に類を見ないほどインフルエンザ予防接種を受けた人が多く、沖縄県内では約18万本のワクチンが消費されました。今回のワクチンで予防効果が期待できるので、今年はインフルエンザの大流行は見られないのではと予測しています。

 ただし、ワクチンの予防効果率は約70~75%程度です。残りの25~30%の人は接種したにも関わらず、インフルエンザに罹患することがあります。ワクチンを受けた方も油断せずに、外出先から帰宅時にはうがい、手洗い、洗顔を心がけてください。

 急な発熱、筋肉痛当が等が出現した場合、速やかに医療機関を受診し、検査を受けた後、インフルエンザ剤を服用してください。

 

関連リンク