子どもたちの健康を願っています

西町クリニック院長は、NPO法人沖縄こども医療支援わらびの会の一員として、子どもたちの健康を願っています。

内科診療
特定健康診査(メタボ健診)も実施していますのでお気軽にご連絡ください。

 

診療時間:

診療時間 日,祝
午前
9~12時
午後
14~18時

みんなで気をつけようインフルエンザ!

192号 2016年 11月 23日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

インフルエンザのピークは例年1月~2月上旬。これからが流行の本番です。

突然の高熱や全身性の節々の痛み・悪寒がある場合は早めに医療機関を受診してください。インフルエンザの診断は、迅速診断キットを使って15分程度で診断結果がわかります。検査方法は鼻に綿棒を入れて鼻汁を採取します。高熱がでてから8時間以内に抗インフルエンザ薬を服用すると早く治癒します。

感染拡大を防ぐため、症状のある方はマスクを着用しましょう!

家庭でできる予防方法も行ってください。

予防方法

  • 手洗いとうがいをする
  • 人ごみを避ける
  • 混雑している場所ではマスクをする
  • 栄養と休養を充分にとる
  • 適度な湿度、室温を保つ
    ウイルスは低温、低湿を好み、空気が乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂います。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。

「咳エチケット」を守りましょう

  • 咳やくしゃみをする時はティッシュなどで口と鼻を押さえる
  • 咳やくしゃみをしたら、手を洗う
  • 使用したティッシュはゴミ箱に捨てる
  • マスクをする

幼稚園、学校

学校保健法での登校基準では、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

「マメにマスク! マメに手洗い!」
家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!混雑した場所ではできるだけマスクをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

マイコプラズマ肺炎に注意!

192号 2016年 10月 21日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

 マイコプラズマ肺炎は「マイコプラズマ・ニューモニエ」という病原体によっておこる感染症です。例年、流行時期は11月から3月頃です。2016年はすでに去年を越える感染者数となっています。比較的若年層に感染が起こりやすく、患者さんのおよそ8割が14歳以下といわれています。感染患者からの飛沫感染と接触感染で感染します。感染から発症までの潜伏期間は、通常2~3週間。感染の初期段階では診断が難しく、風邪と間違われることがあります。熱が引いた後も咳が1カ月近く続き、胸に水がたまるなど重症化することもあります。マイコプラズマ肺炎は市販の風邪薬が効きません。風邪薬を飲んでも治らない場合は早めに医療機関を受診してください。

症状

  • 激しく乾いた咳
    特に早朝、朝起きたとき、夜寝ているときに咳がひどくなります。
  • 発熱
  • 全身の倦怠感

※合併症として、中耳炎、無菌性髄膜炎、脳炎、肝炎、溶血性貧血、心筋炎、関節炎などを起こす場合があります

診断方法

  • 胸部レントゲン
    聴診器では判別しにくいため、胸部レントゲンの診断が大切です。
    肺の下側に白い影が広がって見えます。
  • 血液検査(血清抗体価の測定)

予防方法

  • 手洗いとうがいをする
  • 患者さんとの接触を避けること
  • 混雑している場所ではできるだけマスクをする

幼稚園、学校への登校

 病状により、医師において、感染のおそれがないと認めるまでの期間は出席停止の措置が必要です。

2016~2017年シーズンのインフルエンザワクチン株について

191号 2016年 9月 20日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

2016~2017年シーズンのインフルエンザワクチン株が決定しました。

先シーズンから、日本でも4価の「インフルエンザワクチン」が使われることになりました。これまで3価(A型2株 + B型1株)であったワクチンが、B型インフルエンザのワクチンを1種類追加することで4価(A型2株 + B型2株)になります。3種類から4種類に増やすことでインフルエンザワクチンの有効率がさらに上がります。

季節性インフルエンザの流行時期は12月~3月です。流行時期のひと月前に予防接種を済ますことが理想です。季節性インフルエンザにそなえて予防接種を受けましょう。予防接種の回数については、医師にご相談ください。

シーズン 新型インフルエンザ A香港型株 B型株
今シーズン
2016~2017
A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09 A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2) B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)
昨シーズン
2015~2016
A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09 A/スイス/9715293/2013(NIB-88)(H3N2) B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)

 

接種しないほうがよい場合

  • 発熱している。
  • 重い急性疾患にかかっている。
  • アレルギーを持っている

家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

麻疹・風疹の予防接種をうけましょう!

190号 2016年 8月 22日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

予防接種をまだうけていないかたは、ぜひ予防接種をうけましょう。

麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)接種対象年齢

  • 第1期の予防接種
    生後12月~24ヶ月未満(1歳~2歳未満)
  • 第2期の予防接種
    5歳~7歳未満の者で小学校に就学する前の年の1年間(2011年4月2日~2012年4月1日生)

予防接種を受けられないお子さん

  • 37.5度以上の発熱がある
  • 重い急性疾患にかかっている
  • アレルギーがある
  • 医師が不適当な状態と判断した場合

麻疹ワクチンを接種すると接種後5~14日を中心として、 37.5℃以上の発熱、軽度の麻疹症状などの副反応がみられる場合があります。その他にも、局所反応、熱性けいれん、じんましんなどが現れることもあります。いずれもほとんどが一過性です。

「夏かぜ」に気をつけましょう!

189号 2016年 7月 20日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

 夏に流行するウイルス性の病気を、一般的に「夏かぜ」といいます。
「夏かぜ」の代表は、咽頭結膜熱(プール熱)、へルパンギーナ(急性ウイルス性咽頭炎)、手足口病です。これらの感染症には、特効薬はなく、それぞれの症状に対する対処療法が中心です。

病状

  • 咽頭結膜熱(プール熱)
    6月ころから流行しはじめ、7~8月が流行のピークです。原因はアデノウイルスです。
    感染から発症までの潜伏期間は、約5~6日。38~40℃の高熱が4~5日間続きます。
    高熱、ノドの痛み、結膜炎を伴います。
    症状が消えてからも2日間は学校をお休みして、お友達との交流もひかえましょう。
  • ヘルパンギーナ(急性ウイルス性咽頭炎)
    流行のピークは6~8月です。代表的な夏かぜです。原因はコクサッキーA群ウイルスです。感染から発症までの潜伏期間は、約2~4日。38~39℃の熱が2~3日続きます。
    急な発熱、口内炎を伴います。
    幼稚園、学校は、熱や痛みがなく、症状が落ち着いてきたら行ってもかまいません。
  • 手足口病
    流行のピークは夏季ですが、秋から冬にかけても発生が見られます。
    原因は、コクサッキーウイルスA16やエンテロウイルス71などのウイルスです。
    感染から発症までの潜伏期間は、約3~6日。軽い発熱ですむことがほとんどです。
    発疹と水疱、食欲低下を伴います。
    幼稚園、学校は、熱や痛みがなく、症状が落ち着いてきたら行ってもかまいません。

※3疾患とも、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢などの症状がでることもあります。

ケア

  • 食事
    かまずに飲み込めるような食事を用意してあげましょう。 熱いもの、塩味や酸味の強いものは控えましょう。
  • 水分
    水分を十分にとりましょう。麦茶、イオン飲料などを与えましょう。水分をとれない場合は少量づつ頻繁に与えましょう。
  • 入浴
    特に具合が悪くない場合は汗を流してもかまいません。
  • 睡眠
    睡眠をしっかりとって、体力、免疫力を高めましょう。

予防法

  • 手洗いとうがい
    必ずうがいをして、目や手を洗いましょう。体を拭くときは自分専用のタオルで拭きましょう。

高熱や頭痛・嘔吐がひどい場合等には、早めに医師の診察を受けましょう。

家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

手足口病に注意!

188号 2016年 6月 21日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

 手足口病は、夏風邪の一種といわれています。流行のピークは夏季ですが、秋から冬にかけても発生が見られます。現在、沖縄県内で「手足口病流行警報」が発令されています(2016年6月12日現在)。

 手足口病の原因は、コクサッキーウイルスA16やエンテロウイルス71などのウイルスです。感染から発症までの潜伏期間は、約3~6日といわれています。感染経路は、咽頭分泌物に含まれるウイルスの飛沫感染(空気感染)、または便に排泄されたウイルスの経口感染です。感染が最も強いのは急性期ですが、回復後も2~4週間にほど便からウイルスが排出され、感染源となります。

一般的には、発熱で始まる軽い病気で、ほとんどの人が、1週間から10日程度で自然に治ります。最もかかりやすい年齢は0~4歳ですが、成人にも感染します。症状は年齢がすすむにつれて軽くなる傾向にあります。手足口病に対する特異的な治療法はありません。発熱、頭痛、口腔内の潰瘍の痛み等のそれぞれの症状に対する対処療法が中心です。

手足口病の症状

  • 発疹と水疱
    手のひら、指、ひじ、足の裏、ひざ、おしり、口腔内に水疱性の発疹があらわれます。乳児は特におしり、ひざ、ひじに発疹がよくみられます。発疹は5~6日で消えます。
  • 軽い発熱
    38℃以上の熱が出る子供は全体の30%ぐらいです。半分ぐらいの子供は熱は出ません。発熱した場合でも2~3日で下がります。
  • 食欲低下
    口の中に発疹ができると、食物が発疹を刺激して痛むことがあります。

※下痢、脱水、頭痛、吐き気、嘔吐、けいれん、高熱、中耳炎、髄膜炎の症状が出ることがあります。

手足口病のケア

  • 食事
    かまずに飲み込めるような食事を用意してあげましょう。 熱いもの、塩味や酸味の強いものは控えましょう。
  • 水分
    水分を十分にとりましょう。麦茶、イオン飲料などを与えましょう。水分をとれない場合は少量づつ頻繁に与えましょう。
  • 入浴
    熱があったり、具合が悪い場合は、入浴を控えましょう。

手足口病の予防法

  • うがい
  • 手洗い
    特におしめ等を交換した時にはよく洗いましょう。
  • 汚れた衣服を洗濯する
    分泌物や便に排出されるウイルスから感染する場合があります。
  • 幼稚園、学校
    熱や痛みがなく、症状が落ち着いてきたら、行ってもかまいません。

高熱や頭痛・嘔吐がひどい場合等には、早めに医師の診察を受けましょう。

家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!混雑した場所ではできるだけマスクをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

食中毒に注意しましょう!

187号 2016年 5月 22日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

梅雨から夏にかけて「食中毒」になりやすい時期です。食中毒は正しい知識で予防することができます。

食中毒は激しい嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。症状が現れたら、すぐに病院へ行きましょう。食べた食品、包装ラベル、嘔吐物を持っていくと、食中毒の原因を知る手がかりになります。

食中毒予防の三原則
・食中毒菌をつけない
包丁・まな板などの調理器具や手指はしっかりと洗い、清潔にしましょう。
特に食肉等を扱った包丁・まな板・容器等は熱湯や消毒漂白剤で十分殺菌しましょう。

・食中毒菌を増やさない
調理済みの食品はできるだけ早く食べましょう。魚介類は4℃以下、その他の食材は10℃以下で保存しましょう。

・食中毒菌を退治する
ほとんどの食中毒菌は熱に弱く、食品の内部温度を75℃、1分間以上加熱することによって退治できます。

手洗いをしましょう
手は、外で様々なものに触れて、想像以上に汚れています。手洗いは非常に効果的な予防方法です。

(1) 手を水で濡らし、石鹸をつけ、両手の手の平をこすりあわせて泡立てます。
(2) 手の甲をもう片方の手のひらでこすります。
(3) 指を組んで、両手の指の間をこすります。
(4) 親指の付け根をねじり洗いで洗います。
(5) 手首も忘れずに洗います。
(6) 流水でよくすすぎます。
(7) 清潔なタオルで手を拭き乾かします。
タオルの共用は危険です。自分専用のタオルを使いましょう。

お弁当について
・前日に調理したおかずは、つめる前に加熱し、必ず冷ましてからつめましょう。
・温かいうちにふたはしないようにしましょう。温かいうちにふたをすると食中毒菌が繁殖しやすくなります。
・長時間持ち歩く、持ち帰って食べる、翌日食べることは厳禁です。

インフルエンザ流行拡大中!

186号 2016年 4月 22日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

沖縄県では、「インフルエンザ流行警報」が発令されています(2016年4月22日現在)。特に1~9歳、80代以上の患者さんがもっとも多くを占めています。現在、流行しているインフルエンザウイルスはB型の検出割合が最も多く、次いでAH1pdm09、AH3亜型(A香港型)となっています。

突然の高熱や全身性の節々の痛み・悪寒がある場合は早めに医療機関を受診してください。インフルエンザの診断は、迅速診断キットを使って15分程度で診断結果がわかります。検査方法は鼻に綿棒を入れて鼻汁を採取します。

感染拡大を防ぐため、症状のある方はマスクを着用しましょう!

家庭でできる予防方法も行ってください。

予防方法

  • 手洗いとうがいをする
  • 人ごみを避ける
  • 混雑している場所ではマスクをする
  • 栄養と休養を充分にとる
  • 適度な湿度、室温を保つ
    ウイルスは低温、低湿を好み、空気が乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂います。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。

「咳エチケット」を守りましょう

  • 咳やくしゃみをする時はティッシュなどで口と鼻を押さえる
  • 咳やくしゃみをしたら、手を洗う
  • 使用したティッシュはゴミ箱に捨てる
  • マスクをする

幼稚園、学校

学校保健法での登校基準では、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

「マメにマスク! マメに手洗い!」
家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!混雑した場所ではできるだけマスクをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

インフルエンザ流行警報発令中!

185号 2016年 3月 23日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

沖縄県では、「インフルエンザ流行警報」発令中です(2016年3月20日現在)。現在、全国で流行しているインフルエンザウイルスの割合は、A型ウィルス76.9%、B型23.1%となっています。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザ 風邪
症状 ・突然の高熱(38℃を超える発熱)
・上気道炎症状(咳、鼻汁など)
・全身倦怠感等の全身症状
・頭痛、関節痛、筋肉痛など
・のどの痛み
・鼻がむずむずする
・水のような鼻汁が出る
・くしゃみ、咳が出る
・発熱なし、もしくは微熱
・全身症状はほとんどない
合併症 気管支炎、肺炎、脳炎、脳症 まれ
迅速診断法 あり なし

予防方法

  • 手洗いとうがいをする
  • 人ごみを避ける
  • 混雑している場所ではマスクをする
  • 栄養と休養を充分にとる
  • 適度な湿度、室温を保つ
    ウイルスは低温、低湿を好み、空気が乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂います。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。


「咳エチケット」を守りましょう

  • 咳やくしゃみをする時はティッシュなどで口と鼻を押さえる
  • 咳やくしゃみをしたら、手を洗う
  • 使用したティッシュはゴミ箱に捨てる
  • マスクをする


幼稚園、学校

 学校保健法での登校基準では、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。

突然の高熱や全身性の節々の痛み・悪寒がある場合は早めに医療機関を受診してください。インフルエンザの診断は、迅速診断キットを使って15分程度で診断結果がわかります。高熱がでてから8時間以内に抗インフルエンザ薬を服用すると早く治癒します。

 家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!混雑した場所ではできるだけマスクをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)流行中

184号 2016年 2月 23日
沖縄県感染症サーベイランス担当 真栄田 篤彦

 おたふく風邪は、ムンプスウイルスが原因の急性伝染性疾患です。ムンプスウイルスは唾液を介した飛沫感染により感染します。正しくは「流行性耳下腺炎」といいます。耳下腺(じかせん)の腫れは3日目頃がピークでその後1週間前後で消失します。

症状

  • 耳下腺のはれ
    耳下腺部(耳たぶ~耳の前のあごのライン)が腫れます。片側から始まり、1~2日のうちに両側が腫れてきます。痛みも伴います。痛みが強い場合は、耳の下からあごにかかるあたりを、ぬれタオルなどで冷やしてあげましょう。
  • 発熱
    熱は出ないこともありますし、高熱が出ることもあります。発熱した場合でも2~3日で自然に下がります。
  • 食欲低下
    耳下腺が腫れて痛いため、食べ物がかみにくい、飲み込みにくいなどの症状が出ることもあります。
  • 唾液腺のはれ
    約50%の人は唾液腺が腫れます。耳下腺のはれと同じで痛みを伴うこともあります。

※合併症として、脳炎、脊髄炎、聴力障害、無菌性髄膜炎などを起こす場合があります。

ケア

  • 食事
    痛みが増すことがあるので、すっぱい食べ物は避けましょう。なるべく、かまずに飲み込めるような食事を用意してあげましょう。
  • 水分
    水分を十分にとりましょう。水分をとれない場合は少量づつ頻繁に与えましょう。
  • 入浴
    熱があったり、痛みが強い場合、具合が悪い場合は、入浴を控えましょう。

予防方法

  • 1歳から任意接種(自己負担)で予防接種が受けられます。はしかや水ぼうそうほど感染力は強くありません。はしかや水ぼうそうの予防接種をすませた後、受けておくと安心です。
  • 外から帰ってきたら、必ずうがいと手洗いをしましょう。
  • 自分専用のタオルを使いましょう。

幼稚園、学校

腫れが外から見てわからなくなるまでは他の子にうつることがあるので、約1週間は休ませましょう。学校保健法での登校基準は「耳下腺の腫脹がある間はウイルスの排泄が多いので、腫脹が消失するまで出席停止とする。」となっています。

ほっぺたがはれていると思ったら病院で診てもらいましょう。また、高熱が続いたり、極端に機嫌が悪く嘔吐を繰り返したり、けいれんを起こした場合は急いで近くにある病院を受診しましょう。

予防接種の実施は、市町村によって方法や時期が異なります。詳しいことは地域の保健センターなどに問い合わせてみましょう。

沖縄では「インフルエンザ流行警報」発令中です(2016年2月23日現在)。
家に帰ったら、必ず手洗いとうがいをしましょう!混雑した場所ではできるだけマスクをしましょう!しっかり食べて、ぐっすり寝て体力をつけましょう!

沖縄県那覇市の小児科・内科